【商品情報】バリ島のチークウッドプレート

2019.02.28 ー旅と手仕事ー

【商品情報】バリ島のチークウッドプレート

引き続きトランクショーに出す新商品のご紹介です。

SOMME TRUNK SHOW-World crafts-開催のお知らせ

バリ島のチークウッドが好き

バリが好きになった理由は、美しい海、山の自然、美味しい食べ物、のんびりした空気、優しい人々、、そして天然の素材を使用した伝統的な工芸が豊かという点。

私が実際自分でも気に入って使っているのが、先日ご紹介したラタンのランプシェードとチークウッドのカトラリーやトレー類。

チーク材って？

山深いウブドの森の中で育ったチーク材は品質が良く、色味が綺麗なのが特徴です。チーク材は、マホガニーと並び優良木材として家具などに主に使われることが多い材料で、1950年代から60年代にかけての北欧の家具でよく使われているのでなんとなく馴染みのある材料で、少し赤みがあるのが特徴。硬く耐久性、耐水性があり、歪みにくいので、家具をはじめ食器類にも最適なのです。

私がまだ社会人になりたての頃、勉強したので随分前の記憶ではありますが、家具に使われる木材で最高級がローズウッド→チーク→オーク→バーチ（樫）→ビーチ(ブナ）の順番で高いと言われていて、その中でもチーク材は加工がしやすいので家具作りに適した高級木材なのです。

木材の雰囲気を活かしたデザイン

今回は丸太をそのままカットしたデザインが可愛い、プレートを2サイズとカップをオーダーしました。大きい方のサイズは、直径25cmあるので、チーズプレートやスイーツを盛り付けるプレートにおすすめです。小さいほうはコースターにおすすめです。

Teak wood Board “size S”￥1,100-

Teak wood Board “size M”￥4,180-

Teak wood Cup￥1,980-

カップは器として使っても良いですし、キッチンの細々したものを入れるのに良いなと思います。または、小さめの植物を入れてプランターポットにしても良いですね。

天然の木材を使っていてオイルで拭いて仕上げていますので、ナチュラルな風合いと木そのものの質感をお楽しみいただけます。

使う度愛おしくなる道具

我が家で毎日のように使っているカトラリーや器類、使う度に色が深くなっていき艶がでてきます。木の器は扱いが面倒と仰る方が時々いますが、拭いて乾かしてをしっかり行えば全く問題ありません。バリのチーク材の器やトレー類を3年以上使って驚いていることは、日本の夏は多湿で冬は乾燥という木材にとってはもっとも厳しい環境の中で、割れたりせず、歪みが少ないことにびっくりしています。日本の木工作家さんのものでも時々割れたり、歪んだりするのですが、バリのものは比較的少ないです。そんなことも含めて、本当に大事に長く使えるアイテムです。

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