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ー 旅と手仕事 ー

冬のヨーロッパに来てます

昨年の秋のブルゴーニュの旅のブログの途中ですが、またまたヨーロッパに来ています。こちらは日本よりも少し冷えて0℃前後。日本の冬のように日中気温が上がらないので、一日中同じ気温で冷えます。先週のパリは雪でした。

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冬のヨーロッパは日照時間が短く、朝は8時に陽が登り、夕方は17時には陽か落ちてしまいます。外は寒いですし、自然と室内に居ることが多くなるのですが、ヨーロッパの建物は気密性が高く、建物全体が暖房されているので、外は寒いですが、中はぬくぬく。しかもエアコンではなくオイルヒーターで室内を温めるので乾燥しにくく、快適なのです。

日本に比べヨーロッパは年中湿度が低めなので、なんだか日本にいる時よりもいつも体調が良く肌の調子が良くなります。よくヨーロッパ旅行中に水が硬水でお腹がゆるくなったとか、乾燥で肌がぱさぱさになるという話を聞いたりしますが、私の身体にはよく合います。

フランスのワインは悪酔いしない

そういえば、今回の旅でワインを飲む機会が多く、とても美味しい食事と一緒にたくさん楽しんだのですが、日本だと普段グラス2杯も飲めば十分なのですが、今回は体調も良かったせいか1回の食事で5,6杯飲んでいました。いつもだいたい自分で飲み過ぎたなと思うと吐き気がしたり頭痛がしたり、と身体が反応するのですが、今回はそれが全くなく、かなり飲めてしまったのです。特に赤ワインは2杯も飲むと必ず頭痛に襲われて翌日は起き上がれないほどなんですが、赤ワインもグイグイと飲めてしまい、翌日の二日酔いも全くなし。

なぜかな、、、とパリ在住の友人に話してみたところ、フランスのワインは品質が高いこと、BIO(オーガニック)で作られたものだからじゃないか?という意見でした。やはり自分でも気が付かないうちに農薬などに反応しているのかもしれませんね。友人曰くあとはフランスの食事と気候がワインという飲み物の飲酒に適しているんじゃないか、とも。よく日本だと気圧が低く雨で湿気が多いと頭痛が発生したり、鼻炎アレルギーが起きたりするんですが、そういう気候の点と、フランスの食事がワインのアルコール消化を助ける?のかなとも思いました。これは私達の勝手な解釈ですが、頭痛や2日酔いを心配せずにワインが楽しめたのはとても嬉しい驚きでした。

という新しい発見のある今回の滞在を楽しんでいます。

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