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ー 旅と手仕事 ー

2018秋スペインの旅・バスク編 vol.4-グッゲンハイム美術館の楽しみ方-

ビルバオの一番の観光名所「グッゲンハイム美術館」について。バスク旅の計画にもバル巡りと並んで予定に組み込む方も多いのではないでしょうか。世界各地に美術館を持つグッゲンハイム財団の分館であり、グッゲンハイム美術館が1997年にビルバオに出来たことで、工業地帯だったビルバオの街が観光地として人気が高まり、街の活性化に繋がったと言われている場所。ビルバオに来たら一度は必ず訪れたいスポットです。

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フランク・ゲーリーの建築を愛でる

こちらの建物は、世界的建築家フランク・ゲリーによる設計としても有名で、建物を眺めるだけでも一見の価値ありです。「現代建築の中で最も称賛されるべき作品」とも言われている建物は、有機的な金属の曲線とフラットな石造りの建物との調和が美しい存在感を発揮しています。

こちらもビルバオ・グッゲンハイム美術館のアイコン的存在の「Puppy(パピー)」。グッゲンハイム財団が買い取ってビルバオんい移した、アメリカ人芸術家のジェフ・クーンズの作品。鉄の骨組みに花の植え込みを施したもので、色とりどりの花と犬のシルエットがなんとも愛らしい作品です。植栽アートと呼ぶのでしょうか。。。写真スポットになっていてお子様連れに限らず、訪れた人が写真の順番待ちを作っていました。

こちらも有名なフランスのルイーズ・ブルジョワの蜘蛛の彫刻「Maman」。六本木ヒルズにもあるのでなんだか勝手に親近感を持ってしまいました。フランク・ゲーリーの建物の周りにPuppyにMamanというテイストの違うアートが配されていて、なんとも不思議な世界観ですが、アート好きには見ごたえたっぷりです。

展示作品も素晴らしい

館内には、アメリカ人彫刻家Richard Serra(リチャード・セラ)の常設展が本当に圧巻です。4m以上ある金属の板を床に立ててあるのですが、継ぎ目も綺麗に隠してあって、床面にも設置跡がなく、こんな重いものをどうやって立てたんだろうという不思議かつ迫力の作品です。

金属の色合い質感、そして光によってできる陰影が不思議な空間を生み出していて、中に入るともっと不思議な感覚になります。

迷路のようになっていて中を歩くと、益々不思議かつ、美しい金属の質感に惚れ惚れします。そんなに大きくない美術館なので2時間もあればまわれてしまいますが、展示が面白いので1日いても飽きないでしょう。

チケットは事前予約を

人気観光地なので、日によってはチケットを購入する為に並びができることもあって、限られた日程で効率よくまわるには、事前にチケット予約をオンラインで行ってから訪れることをおすすめします。私達は、この後のランチに併設のレストランを予約していたので、そちらの予約時間と合わせてスケジュールを組んで、事前予約をしたのでとてもスムーズでした。

大人からこどもまで楽しめる場所

美術館と言うとどうしても、敷居が高く感じてしまう人もいると思いますが、こちらはアートに造詣が深くなくとも楽しめる美術館。空間が面白く工夫されていて、油絵や彫刻を見るだけの美術館ではなく現代アートを楽しめるので、アミューズメント感覚で飽きる事なく、楽しいバスク旅を彩ってくれると思います。

場所:Guggenheim Museum Bilbao(ビルバオ・グッゲンハイム美術館)
営業時間:10時~20時(月曜休館日)
入館料:大人17€、シニア9.5€、学生9.5€、子供無料

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