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ー 旅と手仕事 ー

【商品情報】Atelier Nihal-100年前の織機で革を織る-其の3

前回、前々回と3回にわたってお届けしているAtelier Nihal(アトリエ・ニハール)の記事ですが、今回はいよいよ、革を織る工程に迫っていきたいと思います。

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伝統の織の技術を活かして

Atelier Nihalのテキスタイルは、モロッコに古くから伝わる伝統的な織物の技術に由来します。モロッコにはいくつもの先住の人々による村があり、その村々で伝統的な織物がおられてきました。主にラグなどの敷物に用いられる織の技術は非常に高度で、その美しい織模様で知られています。

その織物技術を革に転用したのがフランス人デザイナーMarion Verdierによるテキスタイルブランド「Atelier Nihal(アトリエ・ニハ-ル)」なのです。

革を織るテキスタイルができるまで

Aterier Nihalの工房で働くのは、全員モロッコの熟練した職人たち。ここにいるのはデザイナーのMarion以外は全て男性ばかり。モロッコの手仕事の工房では多くの男性職人が働いています、手先の器用さだと女性をイメージする方も多いと思いますが、モロッコでは男性の職人がとっても多いのです。

最初の行程は、革をハサミで同じ幅に均一にカットし、細い革の帯を何本もつくります。簡単そうにみえる作業ですが、革は厚みがあるので、手で真っすぐ均一にカットするのはなかなか難しいのです。

そしていよいよ100年前のヴィンテージの織機で横に革の帯、縦にコットンの糸をセットして織り上げます。1日10時間、織機を操って織りあげることができるのは僅か2m!約バッグ1つ分になるかどうかの量しか織ることができません。

希少な手仕事の美しさ

それほど複雑で細かな織の作業で織りあげられたテキスタイルは、本当に美しく、眺めているだけで惚れ惚れしてしまいます。色の配色はデザイナーが決めますが、コットンと革のバランスは、職人にお任せなのだとか。デザイナーと職人の信頼関係が伺えます。

最後に、出来上がったテキスタイルを縫い合わせてバッグに仕上げていきます。この作業も男性1人でおこなっていました。

完成されたバッグたち

こうして、何人もの職人の手によって仕上がったバッグたち。伝統的なテキスタイルの美しさとモダンなフォルムが特徴的です。これからの季節はクラッチバッグのような持ち方がおすすめ。浴衣や訪問着など和装に合わせても素敵ですよ。

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Atelier Nihalのバッグ一覧

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