2018秋スペインの旅・バスク編vol,21-一人旅のススメその①-
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昨年のスペイン・バスクの記事ですが、前回で終了の予定でしたが「一人旅」についてご質問があったので今回も「一人旅のススメ」と題して、私が経験した一人旅のポイントをご紹介します。
ベストシーズンはいつ?
バスク旅行を計画している方に聞かれる質問で多いのが、「旅行するならいつがおすすめか?」です。豊かな自然と温かなな人々、個性ある文化、、そして美味しいものと、いつ行っても季節のそれぞれの楽しい表情を見せてくれるバスクですが、個人的には夏がおすすめです。
7月、8月でもバルセロナなどの南欧に比べ気温も低めで、湿度も低く、過ごしやすいのが魅力。海に入る入らないは別としてビーチを楽しめるのこもの季節。バカンスで避暑に訪れたヨーロッパ人に紛れて、バケーション気分を存分に味わえます。
一人旅という観点で言うと、ヨーロッパの夏は日が長いので夜9時頃まで明るいので夜遅くまで街歩きが出来ます。またハイシーズンで街自体がにぎわっているので、遅くなったとしても街に活気があるので怖い思いをしにくいと思います。街中にはオープンエアのテーブルとイスが並び、ワイン片手に夜遅くまで楽しんでいる感じで、一人旅でもなんとなくその波に紛れて空気を楽しむことできます。
また、夏はバスク各地でお祭りのような催しがあるのもポイント。私は7月後半にサン・セバスチャンに行ったときは、ジャズフェスティバルのタイミングと重なり、1週間ほどの期間毎日街中が音楽のイベントをやっていて、街角でフリーで楽しめるジャズライブが楽しめました。ビーチでもライブが開催されていて、世界中から集まったアーティストの音楽を楽しみながら、ビール片手にビーチで裸足になったのが思い出深いです。
ヨーロッパの夏はサイコー
私はいつもヨーロッパの夏のバカンスはサイコーだと言い続けています。カラッと気持ちの良い気候と白夜で日が長く、のんびりゆったりした空気感、そして夏を楽しむ感じがとても良いのです。ヨーロッパの夏を体験していない人がいたら、死ぬまでに1度は体験した方が良いと強くオススメしたいです。
9月が本当はオススメな理由
デメリットを挙げるとすると、ハイシーズンなので他の時期よりも飛行機、宿の値段が高くなってしまうこと。しかもサン・セバスチャンなどの人気エリアは宿が取れないことも多いのがデメリットです。そんなことから、実は9月前半が穴場だったりします、夏の気候と雰囲気を残しつつ、ハイシーズンからは外れているので宿も取りやすいのです。最近バスクは世界各国から人が訪れる人気観光地になってしまったので年中賑わっているので9月なら絶対大丈夫ということではありませんが、7月8月に比べると・・・・という意味で9月をオススメします。
次回は一人旅の街歩きで心配な治安などについてお届けします!
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