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ー 旅と手仕事 ー

リスボン vol.6 リスボンの美味しいモノ後編

前回お送りしたリスボンの美味しいモノ前編では甘いモノでしたが、後編ではご飯系をご紹介します。

一覧:リスボンひとり旅

何を食べても基本全て美味しいリスボングルメでしたが、その中でも特に美味しかったものおすすめについて書きたいと思います。

老舗で味わうポルトガル料理

伝統的なポルトガル料理も是非堪能したいと思っていたので、アパートのオーナーALEXにおすすめを聞いたところ『絶対に行くべき店!!』と紹介された、「SOLAR(ソラール)」。
私が訪れた13時頃は予約で満席。地元の人達がランチで来店していて賑わっていました。ちょうどキャンセルが1席出たとのことで運よく座ることに成功!地元民ALEXおすすめ&ローカルに人気ということで期待が高まります。

メニューを渡され、英語の説明を読んでいたらフロア担当のムッシュが「ハムとチーズの盛り合わせが一番いいよ」と教えてくれたので素直に前菜は盛り合わせに。グラスの白はなんと3ユーロ。コカ・コーラより安いのです。ポルトガルのハムチーズも美味しいと聞いていたのですが、予想を超える美味しさ!!特にポルトガル名産のチーズがクセがあって本当に美味しい。3ユーロの白と抜群に合う!!

続いてメインは、ポルトガル料理の定番「Arroz de Marisco」魚介のリゾットに。キャセロールでじっくり煮込まれて出てくるので、味がしっかり染みていてでもお米の芯はしっかりあって魚介の出汁を思う存分楽しめる1皿。コリアンダーが散らしてあるところがイタリアのリゾットとの違いかな?このコリアンダーもアクセントになって個人的には○。
ポルトガルの上質で美味しいものが味わえるレストラン。量が多めなので色々食べたい人はお腹を空かせていくことをおすすめします。

◆場所:O Solar dos Presuntos
R. Portas de Santo Antão 150, 1150-269 Lisboa
T:351 21 342 4253

話題のカジュアルレストラン

キリスト教の休息日日曜に営業しているレストランは少ない。街歩きの途中で偶然見つけたレストラン「The Decadente」は、サン・ペドロ・アルカンタラ展望台の向かいにあり、地元の人で賑わっていました。
店内は北欧の照明やアンティークの家具などセンスの良い内装で雰囲気も○。
中庭にはテラス席が設けられており、心地よい光と風を感じながら食事を楽しみことが出来ます。

前菜はタコのサラダ。ポルトガルのタコは柔らかで味が濃くて本当に美味しい。野菜とブラックオリーブペーストでマリネされたものと和えてありました。最近流行りの溶岩プレートにお洒落に盛り付け。

メインはチョイスが少なかったので前日食べておいしかった「Arroz de Marisco」魚介のリゾットに。
ヴィンテージの赤い琺瑯ポットに入って出てきて可愛いかったのですが、前日の「SOLAR」が絶品すぎてちょっと印象に残らないお味でした。でも、お値段がとってもリーズナブルなのにびっくり。
ドリンク+前菜+メイン=15ユーロ!昨日のSOLARの半額以下でした!ポルトガルは他のヨーロッパの国に比べて物価が安めなんですが、きちんとしたレストランで食事をすると30ユーロ以上するのですが、
こちらは破格です。1皿の量がやや少なめなので男性だと物足りないかもしれません。
特に調べず入った店でしたが結果的に大当たりでした!

◆場所:The Decadente
R. São Pedro de Alcântara 81, 1250-238 Lisboa
T:+351 21 346 1381

リスボンの美食が大集結

リスボンで何を食べようか迷った時と日曜でレストランが空いてない時におすすめなのが、「Mercado Da Ribeira Nova (リベイラ・ノーヴァ市場)」の「Time Out Market (タイムアウトマーケット)」というフードコート。こちらは、朝10時から深夜2時まで毎日営業している地元民にも旅行者にも嬉しい場所です。
私は初日疲れきっていたのでレストランを探す元気がなかったので、このフードコートを利用。そして日曜の夕食もレストランが空いていなかったのでこちらへ。滞在中計2回利用しました。

このフードコートの凄いところは、リスボンの人気店有名店が本店と同じメニューで出店しているところなんです。予約が取れないレストランや噂の一品がなんとフードコートで食べられるというから驚き。

約500席あるテーブルは常に満席で、ランチ時ディナー時には地元民と観光客で大賑わいなのです。
地元リスボンの人気店の中には、ポルトガル料理、シーフード、ステーキ、寿司、ピザ、ハムチーズ、スープ店などなど、色々な店で1皿ずつオーダーして色々味見ができるのも嬉しい。

更に、クラフトビール専門店、ワイン専門店、その場でオーダーを取ってから作ってくれるカクテルのバーやフレッシュジュースを使ったスムージーの専門店まで。飲み物のラインナップも充実。

そしてデザートには市内の店舗には大行列になるジェラート店「SANTINI」や前編でご紹介したナタの「MANTEIGARIA」も出店していて並ばずに食べられます。

ランチが15時過ぎだった私はお腹があまり空いていなかったので、ハムチーズのプレートと白のグラスをいただきました。フードコートの概念を超える味のクオリティに驚きつつ、活気ある空間の中でリスボンの最旬を堪能しました。

市場は大好きなので各地で行ってきましたが、今のところ一番の楽しさクオリティではリベイラ市場が一番。味や出店しているお店のクオリティは勿論、内装もスタイリッシュで洗練されていて市場の汚さが全くなく、観光客でも気兼ねなく入れる雰囲気です。リスボンに訪れたら足を運んでほしいスポットです。

◆場所:Time Out Market
Av. 24 de Julho 49, 1200-109 Lisboa
T:+351 21 395 1274

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