2018秋フランス旅・ブルゴーニュ編vol.1‐可愛い街並みに癒されて‐
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前回からスタートした秋のフランス旅の記事。今回の旅は思い出すだけで笑顔になるような素敵な旅でした、少しだけでも皆さんに空気感が伝わったら嬉しいです。
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美しい街ディジョン
ワインで有名なブルゴーニュ地方の玄関口とも呼ばれるDijon(ディジョン)は、パリから東南の方向にある、ブルゴーニュ地方の中では一番大きな街です。更に南下するとフランス第二の都市Lyonです。
街自体は非常にコンパクトで、観光でまわるような場所は半日も掛からずまわれてしまうサイズ感。しかしながら、古い建物や伝統的な街並みが綺麗に保存してあり、のんびり歩くだけで楽しい街並みなのです。
ホテルに荷物を置き、初日はリサーチがてら街歩きをしてみることに。ふらふらとおもむくままに歩いていたら、ディジョンの街のシンボル的な存在Notre-Dame de Dijon(ノートルダム・ド・ディジョン)に。
重厚扉を開けると中には、荘厳な雰囲気の中、西日に照らされたステンドグラスがとっても美しく教会を包みこんでいました。夕方の教会には、祈りをささげる地元の人がちらほら。
ディジョンは夏の日差し
私が訪れた9月上旬は、パリが既に秋の空気だったにも関わらず、ディジョンは夏の空で、日に焼けたバカンス客も多く、街全体がバカンスムードでした。この青々とした空に可愛い街並みがなんとも癒される光景~やっぱり夏のヨーロッパの雰囲気は、セカセカした日本の空気を忘れさせてくれるほど、ゆるくてとっても大好きです。
はじめて訪れた街ディジョン。とにかく歩いているだけで可愛くて癒される街です。ここに訪れたらわざわざ観光地をめぐる必要はありません。観光地めぐりをしたい方には向かない土地かもしれませんが、ただ街を歩いて、街の空気を感じるだけでかなり価値が高いのです。
フランスをはじめヨーロッパには歴史的な建物や文化があり、見どころ満載なのですが、ディジョンという街は、当然歴史的なモノもたくさんあるのですが、それ以上に街の雰囲気を感じることに価値があるような場所です。初日に少し街歩きをしただけで、パリとの違いを物凄く感じることになりました。
次回はディジョンの美食にせまります!!
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