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ー 旅と手仕事 ー

バリ島&トラワンガン島・癒され旅vol,2-旅のはじまり-

前回よりスタートしたバリ島&トラワンガン島の記事ですが、年末年始にバリに行かれる方が多いのか、訪問者数が飛躍的に伸びています。嬉しいのでバリ島好きで離島にも行ってみたい方、トラワンガン島に興味のある方、一人旅で離島にチャレンジしたい方に向けて、私が今年7月に訪問した際の様子をレポートします。

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旅のスタート

今回の旅は、今年の1月、惜しまれながらも成田-デンパサール直行便が撤退してしまったAIR ASIA X(エアアジアX)で羽田―クアラルンプール経由-デンパサール(バリ)というフライトを利用。バリ直行便が撤退してしまい今後利用予定がなかったエアアジアですが、調べたら羽田深夜発-クアラルンプール経由‐デンパサール行きの乗り継ぎも含めなかなか良さそうなのでこちらを選択。
【往路】
・羽田/HND23:45(D7 523便)✈クアラルンプール/KUL6:40着(2時間半トランジット)
・クアラルンプール/KUL9:10(D7 798便)✈デンパサール/DPS12:15着
【復路】
・デンパサール/DPS7:05(QZ 550便)✈クアラルンプール/KUL10:00着(4時間40分トランジット)
・クアラルンプール/KUL14:40(D7 522便)✈羽田/HND22:30着

羽田発着便はやっぱり便利

成田からの直行便が往復8時間ほど掛かるのに比べ、往復13時間半、14時間半とそれぞれ掛かりますが、羽田発着というのが東京の西側に住む人間としては非常に使い勝手が良く、更に羽田深夜発なので、仕事が終わってから羽田に向かい飛行機に乗れるというのはなんともありがたいのです。成田発着だとどうしても出発の4時間以上前に自宅を出る必要がありますが、羽田なら2時間半前で大丈夫。都内から羽田へのアクセスがもっと便利になれば尚良し!!

モロッコ行きのカタール航空の記事でも書きましたがやっぱり羽田便利!東京オリンピックを控えこの秋から羽田発着の国際線が増便されたのは本当に嬉しいニュース。SAS、FINAIRなども成田から羽田に移管され、ANAもストックホルム便を就航し、北欧も羽田から行けるようになりました!エアフランスは羽田―パリを1日4便にするのだとか・・・羽田からだと本当に海外が近くなって嬉しいです~

話をバリ行きに戻しまして、羽田の深夜便であまりないので空港も全く混雑しておらずスイスイ。エアアジアのアプリで事前搭乗しておけば、羽田は空港自体が小さいので出発の1時間前に空港着でも多分大丈夫です。

ラウンジでゆっくりしてお腹も満たしていよいよ搭乗。日焼け防止用に持ってきた前がジップになったラッシュガードを羽織り、ストールをブランケット変わりにして眠ればあっという間にクアラルンプールに到着。前回のエアアジアXの搭乗の様子はこちら

KLIA2でトランジット

クアラルンプール空港はLCC専用のターミナルKLIA2。乗り継ぎもエアアジアなので同じターミナル移動無し。KLIA2にはPlaza Premium Loungeというラウンジがエアサイド2か所、ランドサイド2か所の計4箇所あるんですが、乗り継ぎが2時間半なのでエアサイドのラウンジで朝食を軽く取ってすぐに搭乗。

KLIA空港は手荷物検査が飛行機の搭乗口にあるので、出国審査を済ませたエアサイドでも飲み物を買うと搭乗口までの手荷物検査で破棄しなければいけません。あ、そうそうKLIA2は、LCCのターミナルなので、機内に持ち込めるようなペットボトルの飲み物が販売されていないのです。LCCの機内販売促進なんだと思います。

クアラルンプールからバリは3時間弱なので飛び立ってから仮眠を少ししたら、飛行機の下には真っ青なバリ島の美しい海が見えてきます。バリ島へは正午過ぎに到着。LCCなのに定刻でした!

荷物は最小で

今回の旅、いつも使っている機内持ち込みのキャリーケースを思い切って止めて、この写真のビニールトートをメインバッグとして持って行きました。こちらビューティ&ユースのオリジナルバッグなのですが、口の部分がジップになっていて容量も大きく、また水にぬれても大丈夫な素材で軽くて丈夫。今回の旅をトラワンガン島決めた時に購入しました。「このバッグにして良かった~」とトラワンガン島で思うのですが、次回スピードボートのレポートをしますが、先に書いてしまうと、、、、

トラワンガン島に船着き場がないので、スピードボートから降りる時は、ボートの10cmほどしかない縁つたいを歩いてビーチに降ろされるので、自分の荷物を持って水に入らなければいけません!なので何度かトラワンガン島に来てるツーリストはバックパックの人が多い。大きなスーツケースの人もいましたが、とっても大変そうでした。複数で行くなら助け合って荷物を下ろせますが、一人旅だとやっぱり身軽がおすすめ。というわけで今回の旅は旅の必需品であるPCなどは持って行かず、タブレットと1眼レフを駆使してお仕事。夏なので洋服も着まわせるものコンパクトになるものを中心に最小限でパッキングしました。

次回はいよいよトラワンガン島に向けて出発します~

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