Tokyo Wandering Things vol.7 お気入り -映画その2-
皆さま新年あけましておめでとうございます。昨年はたくさんの方に当ブログにご訪問いただきました。昨年末から書き始めたバリ島&トラワンガン島の記事も非常に好評で嬉しい限りです。さて、今日は新年1本目ですので、旅記事はおやすみして、不定期更新「Tokyo Wandering Things」と題した東京での暮らしの中で出会った素敵なことを綴っていく記事をお届けします。
DVD止めました
15年ぶりに新しいテレビを買ったので、この年末は映画三昧をしてみました。以前は年末にツタヤに行って10本ほどレンタルしてなんてやっていたのですが、近所のツタヤが軒並み閉店したのもあって年末にテレビと同じく15年もののDVDプレイヤーを処分。録画はHDDをテレビ本体に繋げればOKで、ツタヤがないのでDVDを見ることもないので、ネット放送と万が一どうしても見たい新作があるときはTSUTAYA DISCUSの動画配信で購入するかで事足りてしまいます。テレビ付近に鎮座していたDVDプレーヤーを処分したらテレビ周りがすっきり!リモコンもテレビ1個になって、ごちゃごちゃの配線も少なくなって尚良し!!まだ使うかも。。。と思いながら置いていたDVDプレーヤーを処分して本当に良かった!
Netflixのクオリティが凄い
というわけで、最近はもっぱらネットTV、ネット配信を使っています。以前はAmozon fire TV Stick経由だったのですが、新しいテレビにはネット放送が受信できるので、fire TV stickも不要に。AmazonTV、Netflixなどを平行して使っていたのですが、最近はNetflixに。ちょうど今書いているバリ島&トラワンガン島に行った時など、海外に行くときは、空港での待ち時間が長いのでNetflixの映画を何本もタブレットにダウンロードして空港や機内で楽しめます。オフラインなので場所を選ばないのが本当に嬉しい。トラワンガン島に行った時はスピードボートの待ち時間が本当に長かったので、ダウンロードした映画が本当に助かりました~。元々テレビ自体をあまり見ない生活をしてきたのですが、年末のテレビの買い替えを機に、すっかりNetflixにお世話になっています。
中でもNetflixオリジナル作品を中心に視聴しているのですが、そのクオリティが素晴らしい!国内限定ではなく世界配信だからできるクオリティなんだと思うのですが、お金がかかっている作品だろうものばかり。新作もどれも期待感が高くはずれが少ないので安心して視聴できます。
アイリッシュマンが秀逸
いろいろな媒体やネットなどでも話題のNetflixオリジナル作品「アイリッシュマン」ですが、遅ればせながら視聴しました。マーティン・スコセッシ監督作品で激渋スター俳優さんたち目白押しの、ギャング映画ですが、これが本当に良かった!バイオレンス系は苦手だったりするのですが、こちらはバイオレンスはほどほどに、人間模様が描かれていて、おもしろい作品でした。
主人公のロバート・デニーロ演じるアイリッシュマン(フランク・シーラン※実在の殺し屋)の人生を軸に描いているのですが、20代から80代までをロバート・デニーロが演じています。最初に観た時は「メイクさんの腕は凄いね~」なんて思っていたのですが、全てCGだそうです。しかしながらとってもリアルなのは、実際にデニーロが同じシーンを何カットも撮ってそこからCGにお越しているので、表情などがリアルにできているんだそうです。そういう現代の技術と往年のスター俳優さんたちの激渋演技、そして、カメラワークが本当に素晴らしいんです。1回だけじゃ理解しきれなかったので2回観てしまいました。
世界同時配信なので話が合う
Netflixが楽しいのは、世界一斉配信(日本だけ少し遅いこと多々あり)なので、海外の友人と映画の話やドラマの話ができるのが嬉しいのです。海外作品の映画はもちろんドラマも本国公開から日本で公開されるのは半年、1年後などでこれまでは新しい作品の話が出ても話に入れなかったのですが、Netflixのお蔭で旬な作品の感想が言えたりして嬉しい~。映画館で公開される映画に比べてまだまだ作品数は少ないですが、これからもクオリティの高い作品をたくさん作ってくれることを期待したいです~