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ー 旅と手仕事 ー

バリ島&トラワンガン島・癒され旅vol,3-スピードボートに乗って-

お正月を挟んで東京のネタを2本挟みましたが、今日からバリ島&トラワンガン島の旅記事に戻ります。

サヌールに前泊

クアラルンプールから空路バリ島に到着したのが正午過ぎ、毎度バリ島の空港のパスポートコントロールは長蛇の列で1時間。荷物のピックはなかったものの空港から出られたのは14時過ぎ。ここからダイレクトにはトラワンガン島に行くスピードボートのスケジュールがなかった為、翌日のトラワンガン島行きに備えて、サヌールで前泊することにしました。前回サヌール滞在がとっても気に入ってしまったので、後半のバリ島滞在もサヌールにしました。サヌールはのんびりしてて日本人少な目でヨーロッパ系のツーリストや長期滞在の人が多く、街の物価が安いのがお気入りポイント。

サヌールでいつも泊まっているホテルにチャックイン。ランチを食べ損ねたのでお気入りのカフェへ。ついでにトラワンガン島に行く前にインドネシアルピアをゲットする為にいつもの両替所へ。トラワンガン島は観光地なのでバリ本島に比べ両替レートが悪い&物価も少々高めとのこと。カフェでお腹を満たしたらスーパーマーケットに行ってトラワンガン島で使うものを色々物色。この日は早めにホテルに戻ってベッドで就寝。

全然来ないトランスファー

翌朝ゆっくりめに起床。スピードボートのホテルへのお迎えの車は10時半に来るので、それまでのんびり朝食を食べます。荷物のパッキングもないのでチェックアウトを済ませて10時半にロビーでお迎えを待っていたのですが、30分経っても来ない。。。おかしいな、と思ったのでスピードボートの会社にWhatAppで連絡。5分ほどしたら「道路が大渋滞で遅れています。11時30分頃到着予定です」とメッセージが来たので待っていたら11時半を過ぎても来ない。渋滞が酷いんだろうな・・・と思い12時まで待ってみましたが来ないので再びWhatAppで「まだ来ないんだけど・・」とメッセージをしたら「今すぐ近くまで来てるからもう少し待って」と返信。私はこの待っている間Netflixでダウンロードした2時間映画を1本観終えてしまいました。12時45分にようやくお迎えのバンが到着。結局2時間以上遅れでピックアップしてもらい、サヌールからパタンバイ港を目指します。

既に先に拾ってきた乗客が6名ほど。インド方面の男性ばかりのグループと欧米系カップル2組と日本人1人(私)。パタンバイ港までサヌールからどんなに急いでも1時間以上かかるのに、果たして14時発のスピードボートに間に合うのか。。。とっても不安。

パタンバイ港到着もまた待たされる

ドライバーさんが飛ばしに飛ばして、なんと1時間を切る好タイムでパタンバイ港到着。私はてっきり船が来ていて他の乗客は乗り込み済で最後にぎりぎりに走りこんで乗り込むイメージでいたら、ドライバーに港前の食堂で降ろされ「ここの中で待ってて」と。食堂に入ると係の人が発券作業をしていて日本からネットで買ったメールの控えを見せてチケットと交換&船会社のシールを渡され分かる位置に貼る様に言われた。もう14時をまわろうというのに凄くスタッフがのんびり作業しているので、「14時の船には間に合うのか!?」と聞いてみたら「ああ、船遅れてるんだ、まだトラワンガン島から到着してないんだよー」と。「えっじゃあ何時に出発なの??」と聞いてみたら「到着しないとわかんないけど、多分15時??かな?」なんとなくここまでの流れで15時には出発しないんだろうな、、、と悟ったりしたのですが、なんせはじめてのスピードボートなんで、言われた通り大人しく食堂の中で待機。幸いクーラーもあって食べものも飲み物も買えるのでコーラを飲みながら待つことに。ここでもNetflixのドラマを1本余裕で鑑賞出来てしまいました。

待つこと1時間半、15時半にようやくトラワンガン島からの船が到着とのこと。早速すぐに乗り込めるのかと思いきや、、、、船着き場に船が着くなりトラワンガン島から乗ってきた乗客を降ろす作業が。。。前回書いた通りボートの出入り口は船の10cmくらいの縁をつたいながらゆっくり降りるので時間がめちゃくちゃかかります。しかも荷物は別の場所に乗せているので、自分の荷物を探してピックアップしてという降りてからも船前でゴタゴタしているので、私達は全く乗り込めません。30分待ってようやく乗船開始。これまた船の縁つたいなので乗船にも時間がかかります。16時半ようやくトラワンガン島に向けて船が動き出しました!ようやくですよ~

酔い止め薬を飲むタイミング

そうそう、スピードボートは揺れがひどく必ず酔うという事前情報があったので、酔いに効くと噂の酔い止め薬を日本から持ってきたのですが、飲むタイミングがむちゃくちゃ難しかった。時間通りに出発しないから・・・今か今かとペットボトルの水を用意して待ってみたものの結局桟橋に並んで、前の乗客が降りるのを待っているときに飲みました。桟橋であれ以上待たされなくてよかった。

スピードボートは意外と揺れなかった

パタンバイ港から2時間半の船の旅。若い欧米のツーリストは船の甲板で大はしゃぎでしたが、私は絶対船酔いすると思ったので、船内の窓際席でゆっくり過ごす事に。天気が良かったせいか、酔い止めを飲んできたせいか、揺れは大きいものの幸いにも酔わず、なんなら波の揺れが心地よくてウトウト気持ち良く眠ってしまいました。甲板は揺れで海の水しぶきが飛ぶので若者たちはずぶぬれになってました。大人は船内の席がオススメですが、旅ではしゃぎたい方は是非甲板へ。

トラワンガン島上陸

18時過ぎ、待ちに待ったトラワンガン島上陸!!!!!前回もお伝えした通り、トラワンガン島は桟橋がないので、船はビーチに寄せられ、そこに乗客を降ろします。

バリ島&トラワンガン島癒され旅vol,2-旅のはじまり-

旅の序盤に船から落ちてずぶ濡れになりたくなかったので慎重に慎重に、船の縁をつたって船を降ります。ビーチはだいたい20㎝くらいの水深なので、ひらひらロングスカートのリゾート仕様の方はビッチャリ海に浸かってました。スピードボート乗船日は短パン&水に濡れても大丈夫なシューズ。ただしビーサンだと流されちゃうかも。サンダルならストラップ付の固定できるタイプが安心。

18時過ぎでしたが、日が長いのでまだ全然明るくて、バリ本島とは桁違いに美しい海と白い砂浜が広がっていてテンションが上がります!

次回はトラワンガン島の素敵な場所いろいろをご紹介します~

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