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ー 旅と手仕事 ー

2018秋スペインの旅・バスク編vol,15-サンセバスチャンの美味しいもの-

前回、私が愛して止まないサン・セバスチャンNO1バル「BAR NESTOR」をご紹介しました。

2018秋スペインの旅・バスク編vol,14-サンセバスチャンで絶品ステーキ-

ご存知の通り、サンセバスチャンの旧市街には人気バルの数々があり、どこに入ろうか迷ってしまうほど。BAR NESTORは何軒もハシゴするスタイルのバルホッピングには向かないのですが、そのほかのバルは、1軒につき1品、2品頼んで3,4軒廻るのが楽しいと思います。私はいつもビルバオ滞在なのでサンセバでの食事はNESTORのステーキと決めているので、他のバルの情報が少ないのですが、その中でもおすすめをご紹介します。

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人気バルの名物メニュー

この絵!!!バゲットにハムにマッシュルームに熱々のアリオリソース!写真だけで美味しそうなのが伝わってきますよね。これははじめてバスクに行った時にどうしても食べたかったピンチョス。なぜなら、数少ないバスクの旅行本を執筆されている植松良枝さんの著書「スペイン・バスク美味しいバル案内」の背表紙に使われていた一品で、バスクに行ったら絶対食べよ~と行く前から決めていたピンチョスなんです。

こちらが食べられるのは、旧市街の中でも一二を争う人気バル「Gandarias(ガンダリアス)」。こちらはカウンターにズラッと並んだピンチョスをオーダーするスタイルのバル。回転が良いので作り置きながらいつも新鮮なピンチョスが食べられるのです。

こちらは、ビルバオのおすすめバルLa vina del Ensancheをご紹介したときにも書いた、世界最高峰のハム「ホセリート」を使っているそうです。このパンにホセリートを乗せただけのピンチョスも感激のおいしさです。

2018秋スペインの旅・バスク編-ビルバオのおすすめバル①-

その他美味しそうなピンチョスのオンパレードですが、下に敷いたパンのボリュームがあるので、色々廻りたいなら1個か2個に抑えるのが賢明。

こちらのバルは嬉しいことに昼から夜まで通しで営業しているので、シエスタで他のバルが休憩に入る時間など合間の時間に利用するのもおすすめ、更に定休日もないので私のようなデイトリッパーにはレしいバルなのです!

場所:Gandariasu(ガンダリアス)
営業時間:11時―0時
定休日:無し
クレジットカード:利用可能

絶品ジェラートならココ

美味しいバル飯の合間に食べたくなる甘いもの。特にステーキなどのこってりの後はさっぱり冷たいジェラートを。しかも小ぶりのサイズから選べるのでちょっとだけ味わいたい時にぴったり。そんなジェラート屋さんは、旧市街の入り口にある「Gelateria Boulevard」。

フレーバーは定番からソルベ系、ケーキ系など幅広くラインナップ。さっぱりさせたいと言いながら、いつもチョコやピスタチオなどこってり系を選びがち。これまで色々なフレーバーを試しましたが、どれも本当に美味しいのです。

厳選素材を使った本格ジェラート

個人的には本場イタリアローマのジェラート発祥の地ともいわれる名店よりも私はこちらのジェラートが美味しいと思うのです。チョコは濃厚だし、加工品に頼ってない、本物の厳選された素材使っててフレッシュで質の高いお味なのです。しかも季節ごとに旬の素材を使ったフレーバーも出るので、それも楽しみ。

びっくりバスク価格

私がここを気に入っている理由としてはお値段!シングル2€、ダブル3.2€とびっくりするほど安いのです。バスクではもう価格の安さにはそれほど驚かなくなってきましたがそれでも今どき、250円弱で本格的なジェラートが食べられるだなんて!毎回お腹いっぱいになった後のお楽しみデザート。テイクアウトして目の前の公園で食べるも良し、ビーチまでもっていくのも良し、腹ごなしに旧市街の散策のお供にするも良し!

場所:Gelateria Boulevard
営業時間:11時半~0時(シエスタ無し)
定休日:無し
クレジットカード:使用可能

並びにジェラート屋さんありますが、アイスクリームの看板出しているお店です。

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