バリ島&トラワンガン島・癒され旅vol,1-旅の準備-
春からはじめたスペイン・バスクの旅記事、長々とお届けしてきましたが、前回の一人旅のススメでようやく終了。お蔭様でこれまでトップPVだったポルトガル・リスボンの記事に迫る勢いで訪問いただけています。人気&今旬な注目の旅行先なんだと実感中です。
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さて今年も残り僅かですが、やっとバリ島の記事を書きはじめます。今年の7月にバリ島とギリ島に行ったのですが、バリが良いのはもちろんなんですが、トラワンガン島が本当に良かったので記事にします。こちらも長くなる予感ですが気長にお付き合いください!
離島に行ってみたい
バリ島が大好きで年に2度3度通っていたのですが、今年1月AIR ASIAの成田-デンパサール(バリ島)の直行便がなくなって、バリ島・癒され旅-番外編-エアアジアX直行便撤退-
少し足が遠のきそうになっていたのですが、バリ島で7月上旬に仕事が入ったので、今回はせっかくなので行ったことがない離島へ取材を兼て行ってみることに。バリ島から行ける離島としてはお隣のロンボク島が有名ですが、もう少しこじんまりしていて、日本人もあまり行かない場所に行ってみたくて、色々リサーチ。私以上にバリを愛してやまないフランス人のデザイナーの友人が「トラワンガン島」がオススメと教えてくれ、「トラワンガン島」なる離島をリサーチ開始。
トラワンガン島の場所
トラワンガン島はロンボク島の西北部沖に位置するギリ三島の一つで、バリ本島では見ることが難しくなった透き通った綺麗なビーチとウミガメやサンゴ礁がみることができるということで、前半はバリ島で仕事をして後半をトラワンガン島に決定~!!
トラワンガン島への行き方
トラワンガン島はあまり日本人が訪れないということで情報が少なかったのですが、行った方のブログやらを読み漁り、バリ島+トラワンガン島の旅程を組みました。トラワンガン島へはバリ本島からスピードボートで2時間。成田からクアラルンプール経由でバリ島へ。バリ島へのフライトは22時着だった為サヌールで前泊し、翌朝パタンバイ港からトラワンガン島へ行くスケジュールにしました。
スピードボート乗り場
バリ島からトラワンガン島に行くスピードボートの乗り場は2か所、バリ本島東部にある「Padang Bai Port(パタンバイ港)」または「Sanur Port(サヌール港)」。サヌール港は空港からも近いので最初はサヌール港からのスピードボートにしようと思ったのですが、何人かの方のレポートを読んでいると、スピードボートはかなり揺れるらしく、サヌールからトラワンガン島までは2時間半かかるらしく、船酔いしやすい人はパタンバイ港(2時間乗車)がオススメとのことで、便数も多いのでパタンバイ港からのチケットを日本から手配しました。
チケット予約
スピードボートのチケットはバリ本島に着いてからでも購入できるようですが、便によっては満席で当日取れないこともあるということで、私は日本からネット予約。
バリ島-トラワンガン島間のスピードボートは何社かが運営しているのですが、ネットで検索して「WahanaGill Ocean」という会社で予約しました。こちらの会社に決めた理由は、前日がバリ島に深夜着のフライトの予定だったので、翌朝早朝出発は体力的に厳しいなと思い、他社の便はパタンバイ港を早朝に出発する便が多かったのですが、Wahanaは昼便(14時発)があった為こちらに決めました。
Wahana Gili Ocean HP
英語のみのサイトですが、クレジットカード(paypal)も使えて、本島のホテル→パタンバイ港まで往復トランスファーが付いていました。お値段はパタンバイ港-トラワンガン島(往復)68ドル(約7400円)。日本語サイトもある会社だと12000円くらいするのでかなりお安めです。予約の埋まり具合で価格は変動するようなので直近だと恐らく高くなります。
スピードボート往復とホテルを日本から予約し、あとはトラワンガン島についてリサーチいろいろ。この時間はとっても楽しいのです。レストランの口コミを読んだり、どこで何をするか考えたり・・・はじめて行く場所はいつも以上にテンションがあがります。少しのドキドキとワクワク。
次回はいよいよ旅の様子をお届けします!
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