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バリ島癒され旅 vol.16-一人旅のススメ・その2 -

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前編、後編で書こうと思っていた「一人旅のススメ」ですが、書きたいことが多いので何本かに分けることにしました。ということで今回はその2。モロッコ・マラケシュ一人旅のススメで好評だった気候や服装や行事について書きたいと思います!

リスボンvol.8一人旅のススメ

モロッコ・マラケシュ買付の旅vol.13一人旅のススメ前編

モロッコ・マラケシュ買付の旅vol.14一人旅のススメ後編

バリ島って年中気候が良いイメージですが、雨季と乾季があって行く季節によって楽しいこともそれぞれ。旅行は「いつ行くか」がとっても大事、とういことで季節別に解説したいと思います!

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ベストシーズンはいつ?

どの季節に行っても私のことを癒してくれるバリですが、個人的に良かったシーズンはやはり乾季です。バリ島の季節は日本の四季とは違い、雨季と乾季の二季です。雨季が11月~3月、乾季が4月~10月。バリの現地の人曰く、バリ島も近年気象状況が変わってきて雨季乾季が前後しているのだとか。

ちなみに私が今回行った3月後半は例年だと雨季の終わりであまり雨が降らないらしいのですが、今年は4月に入る頃までお天気が不安定だったようです。

私がこれまでバリに行った月は、6月、7月、10月、3月。この中で一番良い季節だったのはやはり乾季。それではそれぞれの季節について書きたいと思います。一年を通して気温自体は変わらないのですが、雨季乾季のメリット、デメリットをご紹介。

雨季のバリ島

雨季のバリは今回の3月に体験しました。まず、空港を降り立つや否や、物凄い湿気を感じたと思ったらバケツをひっくり返したような雨がドバっと。東南アジアのスコールは、ホーチミンやバンコクで経験しましたが、バリ島のスコールもなかなかでした。今回7日間滞在したのですが、朝から昼頃までは青空が見られて気温も上がるのですが、14時過ぎころから雲行きが怪しくなり、夕方にスコールが降るような天候が続きました。ある日は昼頃スコールがスタートし、夕方まで続くような日もあり、1日中ずっと天気が良いという日は私の滞在中はありませんでした。

但し1日中ずっと雨が降るようなことは稀で、1日のうちどこかしら晴れているといった感じです。なので毎日天気予報をチェックしつつ、どう過ごすか計画を練らなければならないので、観光にしてもビーチにしても天気予報次第で組み替えるフレキシブルさが必要かもしれません。また、スコールが降るとタクシーがなかなか捕まらない&UBERの料金が3倍になるなどありました。

日中晴れていれば気温が上がるので海やプールに入るには十分な気温です。雨が降ると気温が一気に下がってしまうので水に入るには少し冷えるかもしれません。

日本から折り畳み傘を持って行ったのですが、スコールが強烈であまり役に立たず、宿の大きな傘を借りましたが、雨に備えて持ち歩くには大きくて持ち歩きにくかった。この場合は使い捨ての合羽などが便利かもしれません。

雨季のメリット
・ハイシーズンよりも旅費が安い
・雨季の方がフルーツが美味しい
・ウブドなどの森では雨の景色も素敵
・スパやヴィラでのんびりしたい人にとってはベストシーズン

雨季のデメリット
・湿度が高くべたべたする
・ビーチレジャー
・傘の持ち歩きが邪魔

バリ島の乾季

青い空白い雲、カラッと晴れて心地良い風・・・・これぞ南の島!これぞバカンス!!これぞバリ!!!という季節が乾季です。1日を通して太陽がギラギラで日差しが強いので、日中街歩きOR観光数時間で真っ黒に日焼けします。ちなみに雨季も太陽が出ている時間は日差しが強いので日焼けするのですが、やはり雲や雨が挟むので一日を通して日焼けする時間は短いです。

海沿いのホテルやヴィラに滞在してビーチリゾート、アクティビティ、観光を楽しむなら乾季が良いと思います。天気予報も気にせず滞在中思う存分、海とプールを満喫したいなら乾季ではないでしょうか?

私は6月と7月と10月の乾季のシーズンに滞在しましたが、6月、7月の時は雨の日ゼロ。毎日快晴、毎日日焼けで真っ黒でした。10月は、乾季の終わりということもあって日によっては雨が降ったりもしましたが、1日だけしかも数時間という感じでスコールに見舞われるようなことはありませんでした。

乾季の注意点としては日焼けでしょうか。。日差しが強く熱いので日焼け止めを塗っても汗で流れてしまい、結局毎回火傷のように水膨れが出来て痛い思いをします。特にビーチで焼いたりしたわけではないのですが、街歩きで首や肩が開いた洋服だと焼けてしまって夜痛くて眠れなかった、なんてことも。

最近は回を重ねる毎に学習したので汗に流れない強力な日焼け止めを日本から持っていくようにしていますが、とはいえ焼けてしまうのが乾季のバリのように思います。

乾季のメリット
・思う存分ビーチ、プールで遊べる
・傘など雨具の準備不要
・ビーチクラブなどが盛り上がる

乾季でのデメリット
・ハイシーズン(GW、7月8月)は旅費が高い&混雑
・日差しが強い(日焼け、熱中症)

まとめ

雨季、乾季それぞれのメリット、デメリットを書きましたが、私はどの季節に行っても凄く癒されますし、凄く素敵な滞在を叶えてくれる、私にとってはそんな希少な旅行先です。それはやっぱりあの大自然とゆったりとした空気感と優しいバリの人たちと文化があるからなんだと思います。

疲れた時にバリ、時間が出来たらバリ、、、
さて次はいつ行きましょうか!

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